当振興会は、産学官の有志による10年余の学際的交流、国際学術
活動をはじめ、200回を超える講演会・シンポジウム等を行ってきた総
合工学研究会が母胎です。
未来に向けて、その機能をさらに発展させ、人類のための科学技術の
あり方を問い、総合的視野からの工学を振興するため、野水重太郎氏、
鈴木威雄氏等の拠金を得て平成7年9月1日民法34条の規定に基づく
公益法人として、当時の科学技術庁(現在は、文部科学省)を主務官庁
とし、内閣総理大臣から許可を受けました。