総合工学的な観点に立って、社会・環境に貢献する創造的、かつ調和のとれた科学・技術・文化の発展を目指し、
そのことによって社会に寄与することを目的としております。
我が国の科学・技術・文化の各分野で長年にわたって先端を行く研究、開発、技術、調査、普及を推進してこられた、あるいは推進しておられる方々が無報酬で事業活動を積極的につづけ今日に至っております。
図らずも、
「民による公益の増進を目指して」の精神で、今般法改正が行われました。
私共が微力ながらも実施してまいりました活動が裏付けられた感を覚えました。
と申しますのも
前身の「財団法人 総合工学振興会」は平成7年8月末に民間の基金のみで設立致しました。
小さいながらも、地道な科学技術の普及啓発活動を各国・各地で行って来ました。
一例をあげれば、
北海道大学触媒化学研究センターの戦略的な5年余に亘る国際シンポジウムを幾つかの団体と共に継続的に支援して
来ました。
その結果として、鈴木・根岸両教授のノーベル化学賞の受賞の栄誉の一端に関わるところとなりました。
根岸英一教授には公益財団法人総合工学振興財団の理事として事業活動に加わって戴いております。
公益財団法人総合工学振興財団の事業活動は今迄以上に、国内外の科学技術の振興・普及・啓発等に努めて行きたい
と願っております。
科学技術振興のために、ぜひ皆様のご支援を賜ります様、ここにお願い申し上げます。
平成24年4月1日「公益財団法人」へ移行したことにより、戴きましたご支援に対して、皆様には税法上の控除
(所得控除)が受けられます。
公益財団法人総合工学振興財団(FIST)の事業活動は、皆様のご寄付によって支えられております。
科学・技術・文化の発展に共に貢献して下さる様切望致します。
寄付金には
@通常寄付金、A特別寄付金、及びB公募寄付金があります。
現在のところ、使途と期間を特定した公募寄付金は募集致しておりません。
@通常寄付金:常時個人、及び法人から受領する寄付金を指しております。
いつでも、いくらでもご送金戴けます(領収書を発行させて戴きます⇒所得控除対象)
A特別寄付金:通常寄付金と公募寄付金以外の個人又は法人から受領する寄付金です。
前身の「財団法人 総合工学振興会」の事業活動は、賛助会員(法人)のご支援によって支え
られておりました。
衣替え致しました公益財団法人総合工学振興財団も引き続き賛助会員の益々のご支援を仰ぐ
次第であります。
異業種、並びに産・学の技術・情報の交流が公開講座や財団ネットワーク中で研究者、技術者同志、又大学の方々と
行われ、相互に知識を交換し、相談し、それらが発展して共同研究等の推進が可能になればとも願っております。
賛助会員には@法人会員とA個人会員があります。(入会申込書を御請求下さい)
@法人賛助会員:財団の事業に賛同下さる法人及び団体
年会費は1口30万円で1口以上何口でも可です。
上期、下期に分割請求致しますが一括納入も可です。
A個人賛助会員:財団の事業に賛同下さる個人
年会費は1口1万円で1口以上何口でも可です。
〒113-0033
東京都文京区本郷二丁目17番5号 ツイン壱岐坂1102号
TEL 03-3816-0126
E-mail sokozaidan@fist.or.jp
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